Tomoartの徒然チャックま時々その他

イラストレーターTomoartの雑多なブログです。チャックま多めです。

デザフェス56ありがとうございました & Next

この19日・20日、東京ビッグサイトで恒例の「デザインフェスタ」Vol.56が開催され、“チャックま”もまたまた参加してきました。

見慣れた東京ビッグサイトで開催

前回まではコロナの影響もあって、出店者も参加者も少なめな感じがしました。でも今回はその感覚を払拭する賑わいを感じました。久しぶりに通路が通り辛かったです笑。

 

そんな混雑の中、今回も数多くの皆さんの手に“チャックま”たちが貰われていきました…本当にありがとうございました。

今回のブースの様子。壁を使わせていただき感謝…

そのお陰もあってか、Twitterのフォロワーも思いの外増加しました。現在4,900人を突破。ついに5千人が見えてきました。最近リツイート数も多く、『“チャックま”を広めてやろう』という暖かい気持ちを感じています。感謝。

 

次回は来年2023年5月20日・21日との公式発表がありました。もちろん出店申込をするつもりです。今回の結果をスタッフ間で振り返り、次回は見た目はもちろん商品内容も大幅に変更しようという話をしています。

 

前回書いた通り、人気No.1商品ぬいぐるみポーチの新商品のリプレースに加え、地元企業にしきやさんとも新商品づくりの相談をしています。その辺りも次回にはいくつか間に合うかなと思っています。きっといいものになると思いますので、みなさんもぜひ楽しみにお待ちください!

 

これからも“チャックま”をよろしくお願いします!

このラインナップもかなり変わりそう…

チャックま「ぬいぐるみポーチ」について

2015年の発売開始以来、“チャックま”グッズで不動の一番人気である「ぬいぐるみポーチ」ですが、先日“グリーン”(下の写真右)が終売になりました。
 

このぬいぐるみポーチ、元々はメーカーさんへのご提案用のつもりでした。
当時ギフトショーへの出展も検討している頃で、ぬいぐるみメーカーさんに「こんな感じでつくれますよ、どうですか?」というご提案用として欲しいと思っていたのです。
 
ぬいぐるみはOEMでもある程度量産しようと思ったら、今だと中国の工場でつくるしかありません。中国でつくって日本に持ち込む場合、製造より何より輸送代が高いため、それなりの量をつくらないとメーカーさんも儲かりません…ということで、ほとんどのメーカーさんが最低ロット(これ以上の発注数が必要という数)が1千個とか1,200個とかになっています。
 
そんな中、“チャックま”のサイトを見て声を掛けてくれたのがTSTアドバンスさん。「500個でもつくりますよ」ということで、販売することも前提に2015年に製造に踏み切りました。ちなみに500個でも大きなダンボールで10箱。保管場所の確保も問題になり、それだけの理由でもありませんが賃貸事務所を借りるキッカケになりました。
 
それ以来、郵政博物館さんや東急ハンズ渋谷店(現・ハンズ渋谷店)さん、マルイファミリー海老名さんを始め、多くの小売さま中心にお声がけいただき、販売をしてきました。その中で第二弾の“ピンク”もつくり、多くの皆さんの手にお届けすることが出来ました。
 

 
グリーンの終売に伴いここしばらくはピンクだけでの継続販売をしてきましたが、ピンクの在庫も心もとなくなってきたので、そろそろ次の生産も考えないと…ということで、現在新作の準備を始めています。次は少しリニューアルしたものになる予定です…が、現在の円安で製造原価が1.5倍に!?…新作発表はもう少し先、多分来年春辺りになると思いますが、いずれにしても価格がもう少し高くなりそうです…申し訳ありません。生産の最終発注までにもう少し円安が緩和されるといいのですが…

あと約半月で「デザフェス」。今のぬいぐるみポーチの在庫がいつまで続くか難しいところですが、来春のデザフェスはかなり微妙な状況となっています。もし今のぬいぐるみポーチのご購入を検討いただいている方は、今回ご入手いただいた方が安心かもしれません。
 
このぬいぐるみポーチがあったからこそ、これだけ多くの方に“チャックま”を知っていただけたのは間違いなく、本格的なグッズ制作に舵を切った象徴的な商品。売り切れてしまうのは私もとても寂しいです。
 
一方で新商品の開発はとっても楽しい!また新しい魅力的な商品をラインナップに加え、皆さんにお見せ出来ること、今からワクワクしています。正式に発表できる段階になりましたら、また当ブログやTwitterでご報告しますね。
 
今後も“チャックま”をよろしくお願いします!

Happy Halloween ⑤

今までのHalloweenイラスト紹介、最後はこちら。去年2021年のイラストです。

 

 

これは蓼科テディベア美術館で毎年開催していた、秋のイラスト展に向けて頑張って新作を描いた中の一つ。去年はイラストがんばれたのに、今年はなぜかいろいろバタバタで描けませんでした…フリーランスは厳しい!

 

蓼科テディベア美術館では毎年10月は秋のイラスト展を開催されていたのですが、今年はお声が掛からず…運営会社が変わられたので、運営方針も変わってきているのだと思います。きっとまた新しい楽しいイベントが開催されると思うので、それを楽しみにしたいと思います。

 

さて、5回に渡ってお届けしたハロウィーンイラスト特集、楽しんでいただけましたでしょうか。今年のハロウィーンは平日月曜日ということで、一昨日昨日でハメを外した方も多かったのかな?笑 でも今日もハロウィーンだと思うと、月曜日も少し楽しい気持ちで過ごせそうですよね!

 

では、皆さん!Happy Halloween !!

 

Happy Halloween ④

今までのHalloweenイラスト紹介、第四弾はこちらで、ちょっと変化球。

 

 

え、これ①の絵じゃん、と思われた人はだいぶしっかり読んでいただいている方で、本当にありがとうございます!でも見比べるとちょっと違うんですよね笑。

 

2020年にハロウィーンのイラストを並ようとした時に、一枚目のイラストがあまりにもショボいので、1)“チャックま”部分は描き直し 2)今の基準に合わせて影を付ける を実行。カッコよく言えばUp to dateなのですが…まぁホントはちゃんと新作を描けばいいだけなんですけどねぇ笑。

しかもそうやって手をかけた割には余り良くなってないというね…笑。

 

Happy Halloween ③

今までのHalloweenイラスト紹介、第三弾はこちら。2015年のイラストです。

 

 

この絵も前回同様、はがき型カレンダー用に描いたのですが、その時は背景は付けていませんでした。それがその後しばらくハロウィーンのイラストを描くことが出来なかったために、たびたび使い回され、途中で背景が追加されました笑。

 

下の写真は、数年前の蓼科テディベア美術館のイラスト展で飾っていただいた時のもの。

 

 

これも(やや継ぎ接ぎ状態ではありますが)今でも自分では結構好きな絵です。“チャックま”のお腹からドクロ出てきちゃってたりとかね…笑。